ゆとりのある生活を行うための資産運用の考え方

資産運用の勉強

資産運用とは?

人生100年時代とうたわれている中、所得格差、年金受給開始年齢の引き上げ、年金受給額の引き下げ、銀行の低金利など、お金にまつわる問題は年々募るばかりです。

もはや、勤め先の会社の給料と、自身の預金だけでは生活することができない世の中になっています。金融庁は老後の安定した生活を送るためにも資産寿命を延ばすように警鐘を鳴らしています。

そのために必要とされるのが資産運用になります。働けども一向に給料が上がらない、将来の生活が不安だという人は、もはや避けることのできません。

さて、その資産運用とは何なのか。その言葉を聞くと、真っ先にイメージするのは投資かもしれません。

しかし、貯蓄に励むことも資産運用の一部になります。各家庭の支出を見直したり、預金を行う金融機関を考えたりし、あるいは投資を行うなど、人生全体のお金をやりくりすることこそ資産運用の考え方となります。

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資産運用初心者が行うこと

先ほど資産運用というと投資をイメージするかもしれないと記載しましたが、初心者がいきなり投資に手を出そうとすることはお勧めできません。

資産運用にも手を付けるべき優先順位というものがあります。まずは現状の家計の見直しから行いましょう。まずは月々の収入です。

サラリーマンの方ならば、毎月給料明細が発行されるかと思います。

あなたは自分の給料についてどこまで把握しているでしょうか。基本給、残業代、通勤手当など合わせ総支給額はいくらか、そのうち何でいくら控除されているのか必ず確認してください。

おおよそどの方も共通して控除されているのが「健康保険」、「厚生年金」、「雇用保険」、「所得税」、「住民税」だと思われます。この時、特に注目すべきは健康保険です。

資産運用とはやや外れた話題になりますが、健康保険とは何かぜひ自分で調べてみてください。我が国の健康保険制度には、「高額療養費制度」、「出産育児一時金制度」など様々な制度が設けられています。

それらは私たちが生活するうえで非常に役立つことでしょう。こういった公的制度は誰かが説明してくれることはありません。毎月自分の給料から保険料金を支払っているのです。

何に対してお金を払っているのか、それはどのような制度があるのか自分で調べ理解し、必要な時に利用するようにしましょう。それは私たちの権利です。

その他、将来受け取る予定のお金もできる限り確認するようにしましょう。

例えば、勤め先の退職金制度や、すでにかけている個人年金保険の受給額、ねんきん定期便で公的年金の受給額などを確認します。実際にお金を受給するのは先の話だとしても、将来を見据え受給予定のお金以外にいくら用意する必要があるか考えることが重要です。

さて、月々の収入が把握しましたら続いて支出の状況を整理してみましょう。

この先、無理なく資産運用を行うためにも、生活に必要なお金とは別に、月々の貯金と投資用のお金を用意する必要があります。そのためにも支出の状況を見直し、無駄があるようならばどんどん支出をスリム化するようにしましょう。

家庭の支出というのは、毎月決まった支払いがある「固定費」と、日々の生活で支払う「変動費」があります。支出をスリム化すのならば、固定費から手を付けた方がラクでしょう。

例えば、携帯電話を格安スマートフォンに変更するなどがあげられます。他、生命保険を月払いから年払いにすると割引がある場合があります。

諸々の固定費をクレジットカード払いにしてポイントを得ることも選択肢として考えてみてください。

支出をスリム化して余裕ができたら、その分を貯金と投資に回します。貯金は何か予定外の出費が発生した時のために用意しておきます。私の場合は、余裕資金の5割を貯金、5割を投資に回しています。

初心者が行う投資とは

みなさんは投資についてどのような考えを持っているでしょうか。

「投資は難しい」、「損をするかもしれない」など。これはその通りです。確実に資産を増やせる投資というものは存在しません。勉強もしていく必要があります。

投資でお金を増やしていくことは、非常に難しい話です。しかし、そんな初心者でも手を出しやすい投資が「投資信託」です。

投資信託では、投資家から集めた資金を運用会社が運用していくことで利益をあげようとします。そのため、投資家はお金を出すだけであり、運用など細かいことはプロに任せることができます。

投資信託のメリットは、投資家自身が市場調査を行い株の売買を行う必要がないため、本業で忙しい人でも資産運用を行えることができます。

また、利用する証券会社にもよりますが、100円というごくわずかな資金からでも始めることができるので、投資に不安を感じていても始めやすいことです。

まさに初心者が最初に手を出すべき投資といえるでしょう。

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投資信託を他の投資のスタートに

ここまで資産運用について記載してきました。

初心者は投資信託から始めた方がよいとも記載しました。この投資信託を通じて、他のさまざまな投資に興味がわくこともあるかもしれません。

株式、不動産投資、FX、仮想通貨などそれぞれにメリット、デメリットがあります。いろいろ調べ、勉強し、手を出してみるのもいいでしょう。特にハイリスク・ハイリターンの投資は勉強は必須です。

結局、成功するかは個人次第なところがあります。まずは手を出し、経験してみなければわからない世界でもあります。

将来、ゆとりのある生活を目指すために、資産運用についてぜひみなさん考えてみましょう。

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